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日本メディカル議事録サービス ご紹介

更新日:2021年8月3日

アドレス発のミニ・ブランドとして「日本メディカル議事録サービス」が立ち上げられて半年以上がたちました。英語名称の“Japan Medical Minutes Service”から頭文字を取って通称「JMMS」と言います。


多種多様な分野のテープおこしを手掛けているアドレスですが、ここ十年ほどで医学や薬学関係の講演や会議についてのご依頼が目に見えて多くなり、今やご依頼いただく業務の3~4件に一つは医学や薬学関係の業務になってきています。

お客様は大学医学部や国立系の研究所、自治体、製薬会社、医療機器メーカー、広告代理店、会議運営代行業、翻訳・通訳業などさまざまです。


振り返ってみると、医学や薬学の案件についてご依頼いただくことが増えてきたのは、それなりに理由があったのかなと気が付きます。

医学・薬学関係の学会やセミナーは、知らない人ならばきっと驚くだろうほど世の中に多く開催されているのですが、そうしたこともさることながら、アドレスが手掛ける多くの分野のうち、特に医学・薬学という分野は、テープおこしという業務に向かうアドレスのスタンスにマッチしているのだと思います。


スタンスというのは、一言で言っても分かりにくいかもしれませんが、例えば、専門的な内容の会議であったとしても会議で発せられるどんな一言もゆるがせにしないで一生懸命に正しく聞き取ろうとするところ、があります。テープおこしでは、録音を聞き直したり、語句を調べれば調べるほど、言ってみれば儲からないことになるのですが、アドレスではお客様の使い勝手のよい発言記録の作成にこだわり、ギリギリまで聞き直し、調べ直しています。こうしたスタンスは、要求水準の高いお客様の多い医学・薬学の分野に適合していたのでしょう。

また、会議の資料を必ずお預かりしてしっかり読み込んでどんな専門的な内容にも食らいついていくところも、高度に専門分化が進んだ医学・薬学の分野ときっと相性が良かったはずです。

さらに、医学研究者のコミュニティでは日本語だけではなくて英語も普通に利用されるため、英語サービスの力量もある私たちにアドバンテージがあったことも想像に難くありません。


アドレスのこうしたプロダクト・スタンスからすれば、気が付けば医学・薬学の業務が増えていたのも自然な流れと見ることができそうです。その後しばらくして医学・薬学系の細かな専門分野についても知識を蓄積し、今日に至るところとなりました。


まだまだJMMSというブランドは小さなものですが、行く末を楽しみにして育てています。


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日本メディカル議事録サービス (JMMS: Japan Medical Minutes Service)




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