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アドレスの顧客はどんなところ?

よくある質問の回答(FAQ)から見るアドレス 3


アドレスはどんなお客様から利用されているのでしょうか。


次のグラフは、ある年度の顧客を組織形態で分類した上で、受託金額ベースでグラフにしてみたものです。


顧客分類(金額ベース)






  <凡例>

・「高等教育・研究機関」とは主に大学

・「独立行政法人」とは、

  国立研究開発法人も含む団体

・「公益法人等」とは、財団法人や

  社団法人、社会福祉法人等

・民間については内訳を業種で区分





1番に見て取れるのは、アドレスのユーザーを民間セクターとそれ以外の公共セクターとに大別すると、だいたい半々の構成になっていることです。

そして中でも、民間セクターのサービス業のお客様が多い点が、アドレスの特徴として挙げられると思います。

ここでメーカーと区分される広義のサービス業に含まれるのは、主に会議運営代行業、翻訳・通訳業、広告業、事務局代行業などです。毎回の成果物の出来映えにブレがなく、とにかくいつでも信頼できる点が選ばれる理由のように思います。


また、高等教育・研究機関や独立行政法人など、研究や開発を行っている団体の利用が多いのも目を引きます。発言内容の専門性が高くても、よく聞いてよく調べ、背景情報までたどったりするところが、リピーターが多い理由だろうと想像しています。


ところで、今回のグラフは、私たちの作業対象の内容ではなく、顧客団体の形態で区分しているので分かりにくいこともあります。

一例を挙げると、民間セクターの「シンクタンク、コンサルタント」はグラフからは割合が小さいように見えますが、公共セクターでの同業種の団体も多く、実は私たちがお手伝いしている会議の内容からすると、シンクタンク業務やコンサルティング業務のものが少なくありません。


その他は、アドレスが「B to B」ビジネスをドメインとしているところから、個人のお客様が少ないことも特徴の一つと言えると思います。


なお、各パートの比率は一般化するには年度の差が無視できないほど大きいものになっています。サンプリングした年度は感染症の影響もあって自治体からのご利用がとても少なくなっていた時期でした。とはいえ、一定の傾向で持続する部分もありますので、弊社のお客様層の一断面とお考えいただき、ご覧ください。







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