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アドレスはなぜハイクオリティ?

よくある質問の回答(FAQ)から見るアドレス 6


お客様から「アドレスさんの納品物は波がなく、いつも高いレベルでキープされているね」と評価していただくことがあります。しばらく前にも、経営学の先生から「アドレスさんは、制作担当者が誰でも同じように仕上げられているね。どうしているの?」と尋ねられたこともありました。


テープおこし(文字おこし)はもともと重労働ですので「気合いと根性です!」とか、「制作担当者が皆そろって大変優秀なのです!」とお答えしても大きく間違えているわけではないでしょうが、それでは本当の要因の半分しか説明できていない気がします。


他社と簡単に比べられないのではっきりとは分かりませんが、アドレスでは情報共有と改善を大切にしているところにポイントがあるのかなと想像しています。困ったこと、失敗したことを情報として共有し、皆で対処法を考えて、小さなことでもコツコツ改善していく。企業文化と言えば言えるかもしれませんが、この情報共有と日々の改善の努力がなければ、今のプロダクトは築けていないと思います。


テープおこしは制作者の知識や経験が物を言うため、実際の作業フェーズは制作者一人一人の技量に任され、職人技的な個人プレーに終始してしまいがちです。アドレスの制作者にも、ややもすると個人プレーに終わってしまおうとするベクトルが働いているはずです。しかし、それ以上に個々の制作者の知識や経験をオープンにして各自の技量を上げ、チームとしての力量も上げていこうとする気持ちが強く働いているのでしょう。これを日々実践していくのは、言うは易し、行うは難しの例ですが、そのおかげでお褒めいただくようなクオリティを会社として保持できているのだと思います。


これからもチームとして承りますのでぜひご利用ください!



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