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ミニッツライティング(速報作成)を行いました

更新日:2021年8月30日

アドレスでは、いわゆる「テープおこし」ではなく、会議に臨席してその最中に発言を入力し、会議終了後に発言概要を完成して納める業務も承っています。「速報作成」とでも呼べるものですが、弊社では特に「ミニッツライティング」という名称で商品としています。


先日のミニッツライティングの対象は、循環器系のドクター向けのオンラインのシンポジウム。循環器系の疾病の早期診断、早期治療介入などの戦略について対処フェーズごとに大学の先生などが入れ替わり立ち替わりプレゼンする方式です。細かな症例の紹介もふんだんにあり、濃密な3時間に一人で臨席しました(注1)


リクエストいただいた納品期限は翌日。ミニッツライティングは、会議直後や数時間後に納めることもできますが、時間をいただけるほど、内容の確認や表現のチェック、文章の整理もできますので用途に合わせて期限を相談させてください(注2)。今回は特に用途がクライアント様の社内教育や情報共有用と伺いましたので(注3)、少しボリュームも多めに前後の脈絡も分かりやすく仕上げることができました(注4)


今回のミニッツライティングはオンライン臨席でした。対面方式で皆さんが参集される会議では、弊社制作担当者の座席を用意していただき、音響周りも整えていただくことになりますが、オンラインの会議ならば、そうした手間が要りません。弊社の制作担当者の視聴条件をご準備いただく(URL等をお伝えいただく)だけで、数時間後や翌日などには速報が仕上がります。テープおこしよりも制作担当者の熟練が必要とされるので料金は高くなりますが、オンライン化の進む今日、なかなか良いサービスだと思っているのですが、いかがでしょうか。


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(注1)対応人数=会議の時間数や内容の専門度、納品のリミットの関係から必要な制作者の人数が変わってきます。

(注2)納品期限=用途に合わせて対応します。会議の終了直後に提出の場合はメモ書きに近いものになるかもしれません。できるだけ作業時間をいただけた方が、用途に適合した成果物をお届け出来るはずです。

(注3)成果物の用途例=分科会の意見を集約して直後の全体会で活用。翌日会議で利用するための論点整理用。プレスリリースの下書き原稿。社内速報の下原稿、などあります。

(注4)成果物の分量=2時間の会議で数時間後が提出期限ならばA4判原稿で数枚という分量が多いです。





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