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何でもおすすめ!その23~魚をさばいて調理する

更新日:2021年10月18日

私のおすすめは、魚介を海で泳いでいた姿から自分で包丁を入れて捌(さば)くことです。

みなさんはやはりスーパーなどで切り身を購入されていることが多いのではないでしょうか。私も以前はそうした出来合い派でしたが、ここしばらく前から魚の下ごしらえを自分でやり始めてみて、その面白さに取りつかれています。

たとえば、比較的簡単でおすすめなのは、イカの処理です。外側を中身から切り離して骨を抜き、耳を切り落として表面の皮をむき、また中身はクチを切り捨てて墨袋を取り出してゲソを切る ― だいたいイカはどんな種類でもこんな調子でパーツごとに解体していく感じですので分かりやすいと思います。










魚介は鮮度を失わないようにスピーディーにさばかなければなりません。魚のどの部位に包丁を入れるかなどのおろしかたの知識も必要ですが、結局のところ決め手は手業の習熟です。工夫しながら何度も繰り返し、ダイナミックにして繊細な手業をマスターしていくのが楽しく、はまります。


自分で魚をさばけると良いことは、魚の部位ごとに刺身にしたり、揚げたり、塩焼きしたりと自分の好きな調理法で好きな量を食べられるところでしょうか。上手にさばくことができて美味しい料理ができたときには、命をしっかりと戴けたと言ったら格好よすぎるでしょうが、美味しく食べてあげられたような気がして満足感があります。



まだまだ鰤(ブリ)や鯛はきれいに三枚に下ろせませんが、そこまでマスターするのが目標です。

ちなみに最近はYouTubeでも色々な魚介のさばき方が紹介されていますので一人でも勉強できます。一度トライしてみるのはいかがでしょうか。









(業務部 M.K.)

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