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2021年9月24日読了時間: 4分
「シュミレーション」と音位転換
表題の「シュミレーション」に気がついた方も少なくないと思います。そうです、「シュミレーション」は、「シミュレーション(英語:simulation)」の書き間違いです。この間違いが私たちの関係している仕事の中でもちょくちょく見受けられ、先日弊社が手掛けた丸一日のワークショップ...
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2021年7月5日読了時間: 2分
耳が洗われる?
みなさんは「耳が洗われるようだ」という表現を聞いたことがありますか。私は会社でテープおこしの制作担当者が口にするのを何度か聞いたことがあります。初めは意味が分からないので、高校時代の国語の副読本にあった漢文の故事を連想しました。ご存じの方も少なくないと思いますが、次のような...
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2021年7月5日読了時間: 2分
Web会議のすすめ(その2) ~メールマガジン・アーカイブから
先日は突然メールマガジンをお送りしまして恐縮していたところですが、 思いのほか反響があり、Web会議についての皆さんの関心の高さを実感しました。 さて、今回ももう少しWeb会議の話を進めて行こうと思います。 実はWeb会議をお奨めするにあたり、弊社でも最近人気のZ社の無料版...
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2021年7月5日読了時間: 2分
Web会議のすすめ(その1) ~メールマガジン・アーカイブから
各地で桜の開花が発表される季節となりました。 今年は全国的にも記録的な早さの開花となるようです。 さて、昨今の新型コロナウイルスの影響で多くの会議や行事が 中止・延期となっていますが、 皆さまのご担当の会議などにも影響が及んでいるのではないでしょうか。...
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2016年8月20日読了時間: 7分
テープおこしにおける「ですます体」と「である体」
文体の問題 「テープおこし」に少しでも関わっていると次第に気になってくるのが<文体>の問題です。発話を文字として再現する場合、文体は一般的に大きく分けて「ですます体」か「である体」の二種類に振り分けられるとされています。実際、私たちもお客様のリクエストに応えてどちらかの文体...
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2015年9月19日読了時間: 4分
「聞き書き」ムーブメントについて
今回は、私たちの仕事には直接関係ないのですが、まったく関係ないとも言い切れないことについて少し紹介してみます。 皆さんは「聞き書き」という活動をご存じでしょうか。文字通り、人の話を聞いて文字にすることで、特にお年寄りや貴重な体験をされた方などの話を聞き、それを文章にする活動...
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2013年9月7日読了時間: 2分
アスタリスクについて
アドレスのテープおこしでは、聞き取ってどうしても断定できなかった場合、アスタリスク(*)でマーキングしてお届けしています。 日本では「星号」「星印」とも呼ばれているこのアスタリスク、そもそもは、やはり星という意味の古代ギリシア語に起源が求められる由緒正しい記号だそうです。キ...
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2012年12月31日読了時間: 4分
膨大なインタビューの意味(前編)
私たちのお客様の中で、ワンテーマにこだわって膨大な量のインタビューを実施される方々がいらっしゃいます。主に大学などに所属する先生方ですが、その研究分野は本当にさまざまです。 たとえば、経営学のある先生は、一つの企業に出向かれて年間で合計30時間もインタビューされ、それを何年...
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2012年12月31日読了時間: 3分
「テープおこし」という言葉
「テープおこし」とは不思議な言葉です。その行為自体はきっと録音テープの発明とともに発生したのでしょうが、「テープおこし」*という呼称はその行為が商売の対象になった頃に定着した、いわゆる造語だそうです。この表現の他には「反訳」、「筆耕」、「転書」、「テープライト」などと個々様...
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2012年12月31日読了時間: 3分
リレーコラム(第5回) ~ISHIN-DENSHIN~
国際会議のテープおこしでは、さまざまな英語を聞くことができます。ネイティブ・スピーカーの方々にもお国なまりがあるのですが、何よりもノンネイティブの方々の英語には、これも同じ言語かと驚くくらいのバリエーションがあります。内訳を見ると、やはり国内で行われる国際会議ですから、日本...
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2012年12月31日読了時間: 2分
リレーコラム(第4回) ~人はなぜデータを入力するのか<疫学編>
先日、日頃ひいきにしてくださる大学医学部の先生とゆっくりお話しできる機会がありました。先生はもう何年にもわたって健康調査票のデータ入力をアドレスに依頼してくださっていて、振りかえれば延べ数万人分になる大変なボリュームです。昔から気になっていたのですが、その日思い切って、そん...
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2012年12月31日読了時間: 3分
リレーコラム(第3回) ~ぶり起こし鳴り響く金沢にて~
金沢ではここ数日「ぶり起こし」が鳴り響いています。「ぶり起こし」とは、北陸特有の晩秋から冬の間に落ちる激しい雷のことです。この雷によって出世魚の「ぶり」の稚魚「こぞくら」は寝覚めを襲われ、驚いて泳ぎ回っているうちに「かんど」から「ふくらぎ」へと成長し、ついには立派な「ぶり」...
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2012年12月31日読了時間: 2分
リレーコラム(第2回) ~星に願いを、月に祈りを~
あの言葉たちは、もう月に届いただろうか。と空を見上げていましたら、数十年も昔の記憶の中に降るような星空が輝き出しました。 南アルプス赤石岳から静岡県を縦断して流れる大井川が、東海道と交わる辺りに、蓬莱橋という木造の橋があります。全長900mのこの橋は明治初期に架けられ、茶畑...
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2012年12月31日読了時間: 3分
リレーコラム(第1回) ~月に届くか?
会社創立から14年、日々私たちはさまざまな人々の声を聴き取り、文字にしてきています。医学分野の国際会議、自治体の情報公開推進に関する会議、その道では著名な研究者のインフォーマルな研究会、大企業の経営者の集う勉強会、原発の事故調査委員会、成功した経営者へのインタビュー、民俗学...
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2011年3月1日読了時間: 2分
「聴く」にこだわること
みなさんは「ゲニウス・ロキ」という言葉をご存じでしょうか。もともとはローマ神話に登場する土地の守護精霊(地神)を指しているそうですが、これが転じて、現代では建築学などで、その土地固有の雰囲気、土地柄のような意味合いで利用されているそうです。さしずめ金沢には金沢固有の土地柄が...
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