addressbloger2012年12月31日3 分リレーコラム(第1回) ~月に届くか?会社創立から14年、日々私たちはさまざまな人々の声を聴き取り、文字にしてきています。医学分野の国際会議、自治体の情報公開推進に関する会議、その道では著名な研究者のインフォーマルな研究会、大企業の経営者の集う勉強会、原発の事故調査委員会、成功した経営者へのインタビュー、民俗学...
addressbloger2012年12月31日1 分 SPSSへの対応データ入力の仕事は、テープおこし同様、大学などの研究機関のお客さまから多くご依頼いただいています。しばらく前からの傾向ですが、研究者の方々は統計分析のソフトとしてSPSSを利用されているケースが多いように感じています。 SPSS、正確にはIBM SPSS...
addressbloger2012年12月31日2 分整文#4 さまざまな発話形式さまざまな発話形式 ひと口に「テープおこし」といっても、その対象には実にさまざまな発話形式があります。 この場合の発話形式とは、会議や講演、インタビューや対談、鼎談などの人が発言する仕方による区分です。変わったところでは、原稿を作成するために自分で原稿となるような内容を独白...
addressbloger2012年12月31日2 分 整文#3 方言■整文作業で気を配らなければならないものの一つに方言の処理があります。 アドレスのテープおこしでは標準的に書き言葉にするので、イントネーションの違いは文面には表れないのですが、その方言の語彙自体が独自な場合は方言のままにするか、いわゆる標準語に書き換えるか、迷う場合もありま...
addressbloger2012年12月31日1 分整文#2 話しぐせ一言に「整文」といっても、話しぶりによって実際には作業内容が随分異なります。 ときに悩まされるものの一つが、意味がありそうな「話しぐせ」です。 接続語に限っても、「逆に」「ある意味で」「つまり」・・・などなど。 作業の最初には何気なく聞き流してしまうのですが、明らかに逆接で...
addressbloger2012年12月31日2 分 整文#1 パワーポイント依存症「整文」とは、アドレスでは発言文章を読みやすく整理することを指しています。具体的には、読み下しやすくなるように語順を入れ替えたり、語尾を整えたり、長すぎるセンテンスを上手く区切る作業となります。整文をすると、一般的にお話そのものから比べて1~3割くらいは文章量が少なくなり、...
addressbloger2011年3月1日2 分「聴く」にこだわることみなさんは「ゲニウス・ロキ」という言葉をご存じでしょうか。もともとはローマ神話に登場する土地の守護精霊(地神)を指しているそうですが、これが転じて、現代では建築学などで、その土地固有の雰囲気、土地柄のような意味合いで利用されているそうです。さしずめ金沢には金沢固有の土地柄が...
addressbloger2011年2月13日2 分お客さま、さまざまアドレスのお客さまはどんな方々でしょうか。ユーザーの傾向をお見せすると、アドレスがどんな会社か、その一端をお分かりいただけると思います。 たとえばある年度をごく大雑把に調べてみると、以下のようにお客さまを大別することができました(年間売上金額ベース)。...
addressbloger2011年2月13日2 分アドレスは金沢の会社?アドレスは創業以来、北陸の金沢に本拠を置いています。 首都圏や関西のお客さまを訪ねると、「今日はわざわざ金沢から!?」と驚かせてしまうこともしばしばです。ですが、意外かもしれませんが、私たちは東京や大阪をはじめ多くの地域に根づいています。...